関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在に至っています。2024年令和6年11月10日に第69号を発行。    編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2009年9月5日土曜日

別冊關學文藝 第三十八号



2009年平成21年5月10日発行

表紙・石阪春生  カット・柴田 健

創作
神楽坂百草会(森岡久元)
野球に恋して(和田浩明)
口金付きの財布(浅田厚美)
蒼く独りの海(九)(井坂栄美)
我が道を往く(後編)( 多治川二郎)

エッセイ
パソコンとケータイ( 塩谷成子)
「気」になる話 ( 竹内のぞみ)

三月の歌(海部洋三)
春日抄( 松尾繁晴)
たった一人の追悼会(松村信人)

連作
「甘樫丘から」の内、さすらい(山口 毅)

追悼
追悼 中尾党士さんを偲ぶ (松尾繁晴)
作品再録  そこは暗い街路だった(中尾党士)
近況報告(中尾党士)

OB会通信
七十路の奇禍 (梶垣洋典)

編集後記  和田浩明

OB会便り   松尾繁晴