2024年5月19日日曜日
2024年5月8日水曜日
山下徹『錯乱詩集 一日、一詩』
会員ニュース
『別冊關學文藝』会員で、
『芦屋芸術』代表 編集発行人の 山下徹氏が、
『錯乱詩集 一日、一詩』を上梓されました。
2024年4月20日発行
著者 :山下徹
発行所:澪標
発行者:松村信人
帯 執筆者:倉橋健一
(帯 紹介文)
この『錯乱詩集』は青春期をふくめて苦楽を共にした妻が逝き、子どもたちも袂を分かち、逆に生活だけは安定した移ろいの日々のうちに、あらためて詩を呼びもどし、詩に誘われるごとくに、独自な自動記述法により成り立った一冊といってよいと思う。
モザイク状に錯乱するままに、在りし日を時空をこえて言葉に映し出す。同時に在りし日は幻想化しつつ、すべての一刻一刻の現在時にも還元される。その点では方法的な詩集とはひと味ちがう。錯乱詩集と呼ぶゆえんだ。(倉橋健一)
目次
※詳しくは、氏のHPを検索ください。
松山たかし『正午(まひる)』発行
会員ニュース
『別冊關學文藝』会員の 松山たかし氏が、
定期刊行俳句誌『正午(まひる)』を
発行されました。※年4回発行予定(季刊)
「正午」(まひる)は作品を発表したいという
俳句人のための定期刊行俳句誌です。
☆目的:俳句作品発表の機会を増やしていくこと。
一部の作家以外、自作の発表ができる機会が
あまりにも少ない。
俳句結社での作品発表は標準的には1回5句程度。
句集の発刊は費用が相当に嵩む。
こんな俳句作品発表環境をいくらかでも改善し、
俳句人の創作活動を活性化し、新しい才能の開発に
多少とも貢献したい。
そんな願いを込めて「正午」を発刊します。
(松山たかし)
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