関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として、翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、(2024年令和6年5月10日)に第68号を発行しました。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2024年5月19日日曜日

『別冊關學文藝』第六十八号を発行しました。




















発行

2024年年令和6年月10日

編集人:浅田厚美 

発行人:伊奈忠彦

表紙画:吉田純一

印刷所:

銀河書籍(有)ニシダ印刷製本
























































 


                                      




   










































2024年5月8日水曜日

山下徹『錯乱詩集 一日、一詩』

 会員ニュース 

『別冊關學文藝』会員で、

『芦屋芸術』代表 編集発行人の 山下徹氏が、
『錯乱詩集 一日、一詩』を上梓されました。

























2024年4月20日発行
著者 :山下徹
発行所:澪標
発行者:松村信人
帯 執筆者:倉橋健一 


(帯 紹介文)

この『錯乱詩集』は青春期をふくめて苦楽を共にした妻が逝き、子どもたちも袂を分かち、逆に生活だけは安定した移ろいの日々のうちに、あらためて詩を呼びもどし、詩に誘われるごとくに、独自な自動記述法により成り立った一冊といってよいと思う。         

モザイク状に錯乱するままに、在りし日を時空をこえて言葉に映し出す。同時に在りし日は幻想化しつつ、すべての一刻一刻の現在時にも還元される。その点では方法的な詩集とはひと味ちがう。錯乱詩集と呼ぶゆえんだ。(倉橋健一)

目次




















※詳しくは、氏のHPを検索ください。


 

松山たかし『正午(まひる)』発行

 会員ニュース 

『別冊關學文藝』会員の 松山たかし氏が、
定期刊行俳句誌『正午(まひる)』

発行されました。※年4回発行予定(季刊)

「正午」(まひる)は作品を発表したいという
 俳句人のための定期刊行俳句誌です。
 

☆目的:俳句作品発表の機会を増やしていくこと

一部の作家以外、自作の発表ができる機会が

あまりにも少ない。

俳句結社での作品発表は標準的には1回5句程度。

句集の発刊は費用が相当に嵩む。

こんな俳句作品発表環境をいくらかでも改善し、

俳句人の創作活動を活性化し、新しい才能の開発に

多少とも貢献したい。

そんな願いを込めて「正午」を発刊します。                

(松山たかし)