関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として、翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在(令和5年11月10日)第67号を発行。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2023年1月27日金曜日

落山泰彦『私の靑山探訪』

     同人:落山泰彦氏が

   『私の靑山(せいざん)探訪』を

     発行されました。


著者  :  落山泰彦  
発行所:  澪標
発行日
:2023年令和5年1月31日

( 表表紙  帯の文章 )

六十の手習いならぬ七十を初心とこころえて、                    あれよあれよと十年ちょっとのあいだに                         この書を入れて十冊の著作を持った。流行作家並みに。                 高齢化社会にあって、まさにみずからの手で                     生命を燃焼させる、格好のお手本といっていいだろう。                元気をもらえること請け合いの一冊だ。(倉橋健一)

〘 目 次 〙

序ー私が思うことー
(一)「縮(ちぢ)み」思考の日本文化
(1)日本人の縮み志向
(2)日本文化の特質
(3)日本の庭園
(4)韓国の庭園
(5)中国の園林
(6)日本企業 小型化で世界の市場へー

(二)コロナ禍雑感

(三)昔の伝染病

(四)小さい頃の思い出

(五)輝かしき行商の人たち
(1)田舎の行商の人たち
(2)韓国・物売りの声
(3)インドネシア・物売りの声や音

(六)歌の世界に遊ぶ
(1)伊良湖岬(いらごみさき)を訪ねて
(2)あほたれと馬鹿たれ
(3)「蘇州夜曲」と「村祭り」の歌詞
(4)「うれしいひな祭り」の歌詞ミスに思う
(5)「釜山港(プサンハン)へ帰れ」に日韓の違いあり

(七)食の世界に遊ぶ
(1)珍味と下手物(げてもの)
(2)三大珍味
(3)日本の三大珍味
(4)韓国の三大珍味
(5)中華料理の三大珍味
(6)私が推奨する珍味・美味料理

(八)めぐみ廣田の大田植え祭                          

(九)福の神招来の記                               

(十)ああ古里播磨路よ
   猪篠(いざさ)川から市川へ
   神河町の誕生
   カッパ妖怪の町・福崎
   柳田國男の兄弟たち
   柳田國男と水木しげる
   播磨路に先祖ゆかりがあるお二人                                        
   母の実家のこと

(十)あとがき

「私の靑山探訪」に寄せて  倉橋健一






2023年1月21日土曜日

『別冊關學文藝』第六十五号合評会 開催

 別冊關學文藝第六十五号 合評会開催

日時:2023年令和5年 1月15日(日)
場所:大阪市立総合生涯学習センター第4研修室
     (大阪駅前第2ビル)
出席者
(同人)浅田厚美: 伊奈遊子: 岡村文夫
    岡本三千代:落山泰彦: 桂 未希
    松村 暢 :松本篤弘: 美馬 翔
    山添孤鹿
(会員)福井貞孝

(特別参加)関西学院大学文芸部より1名。
(特別参加)倉橋健一(詩人):たかとう匡子(詩人)






















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