関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在に至っています。2024年令和6年11月10日に第69号を発行。    編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2009年9月5日土曜日

別冊關學文藝 第十五号



1997年平成9年11月15日発行

表紙・石阪春生 カット・柴田 健 


創作
還流がみえた(くろだ・ひろし)
「川岸の彼方」( 大坂夏美)
濠端にて(山口 毅)
暁鐘成という人(浜畑幸雄)
夜更けの街に廃墟を見る( 西島 昇)
お針子代( 塩谷成子)
晩夏光(川村文英)
橘物語(一)(浅田厚美)
長崎の大田南畝(森岡久元)
鈍色の夏( 和田浩明)

特集  同人誌のゆくえ
  門のない池から(大塚滋)
  恣意性に非ず(金子昌夫)
  青春の続き(涸沢純平)
  文学の可能性(高城修造)
  焚き火の火照り(竹内和夫)
  同人誌という家(三島佑一)




エッセイ
活動年齢(飯塚修造)
ミツバチの魂、人の知恵( わだよりこ)

豚 (海部洋三)
砂塵舞う夏の午後(宮崎吉生)
夏のエレジー(松尾繁晴)
時を経て(松村信人)

編集後記 和田浩明・松村信人

OB会事務局便り   松尾繁晴