関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在に至っています。2024年令和6年11月10日に第69号を発行。    編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2009年9月5日土曜日

別冊 關學文藝 第三号



1991年平成3年10月30日発行

表紙・カット  石阪春生

評伝
桜二本に名が残った(浜畑幸雄)

創作
水道橋ー連作「神戸」の内ー東 秀三)
香具山の衣(山口 毅)

エッセイ
今様・地主と小作人(塩谷成子)
天竺冬象夏記( 三木秀夫)
まちがいやすい字体( 飯塚修造)
君のためならかめへんやないか(泰地拓郎)

小説
白と褐色の幻影( 多治川二郎)
浅き夢見じ(くろだ・ひろし)
こむらがえり(浅田厚美)
冬の人々(西島 昇)
こがねむし(和田浩明)

晩夏黄昏( 海部洋三)
秋の雨降る( 海部洋三)
忘れられた母音たち( 堀江英明)

短評
關学文藝六三号寸見( 松村信人)

OB会通信
既刊關学文藝の収集に協力を(西島 昇)
野長瀬正夫の詩集をさがしています(広瀬依子)
近況報告( 久野能弘)

OB会事務局便り 松尾繁晴

編集後記 和田浩明・黒田 宏