関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在に至っています。2024年令和6年11月10日に第69号を発行。    編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2009年9月2日水曜日

關學文藝 100周年記念特別号




1989年平成元年12月1日発行

表紙・石阪春生 カット・柴田 健

巻頭言  関西学院院長 宮田満雄

青の時代
   焼け跡からの出発( 大谷晃一)
   関学文芸・昭和二十年代( 新井良忠)
   三十四年前のこと(柄 欽一郎)
   関西学院文芸誌採録(松尾繁晴)
   文学と友情について(多治川二郎)
   或るハズミで(古森康弘)
   歳月(東 秀三)
   『関学詩集』第三号(山田武雄)
   過去からの手紙( 松村信人)

小品
身辺雑記(林 正延)
日常の風景(荒井智恵子)
永月堂の鏡(杉山聡子)

蛇/●●の木/帰り道(海部洋三)
仏心連題( 久野能弘)
崖(松尾繁晴)
マッチ箱の中の玉虫( 山田武雄)
オヤジの経/ひとり一生楽しい(広瀬依子)
うた/複数(堀江英明)
微熱の草原(沼田恵美)
休息(佐竹亜称)
壷の中に居て(竹廣龍三)

小説
潮だまり(黒田 宏)
静男( 阿形厚美)
石切詣(山口 毅)
夢のあとノート(西島 昇)
企画展(渡辺益國)
音の風景について(和田浩明)