A5判、上製本、本文104ページ
- 定価 :
- 1,540円(税込)
- 送料 :
- 310円
- 著者 :
- 山田武雄
地元愛に満ちた24の詩想
奈良市在住の山添孤鹿(やまぞえ・ころく)氏による「詩集 南都憂愁」を発刊しました。
平城宮跡や東大寺、薬師寺、法隆寺をはじめ地元・奈良の名所・旧跡・社寺などを舞台
に、椋鳥(むくどり)、鷭(ばん)、燕、長元坊(ちょうげんぼう)など多数の野鳥や動物を登場
させて、地元愛に満ちた詩想を展開しています。各種の年中行事も取り上げ、歴史的、文
化的な背景を追うだけでなく、社会派的な視点で対象に切り込んでいます。
3章24編の作品からなり、各章の扉には著者撮影の美しいカラーの風景写真が6点添えら
れ、読者がまるで古都に居るような臨場感を与えてくれています。
著者は本名・山田武雄。 関西学院大学名誉教授。アメリカ文学専攻の文学博士で、
20世紀詩人 ロバート・フロスト研究で知られます。
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