2024年7月24日水曜日
2024年7月7日日曜日
たかとう匡子詩集「ねじれた空を背負って」
『別冊關學文藝』特別会員
詩人:たかとう匡子さんが
詩集『ねじれた空を背負って』を上梓されました。
発行社:思潮社
発行日:2024年3月26日。
目次
真夜中の廊下
よるべない地図に誘われて
暗中模索
荒浜にて
山茶花
はてしなく
山脈を越えると
真夜中の廊下
存在するわくらば
吊るされて
座右の音
転々
ごく小さな事件簿
老人と海
箱庭の夢
遁走曲
昨夜から今朝にかけて
座右の音
行きつ戻りつ
在りし日
わがアポリア
夕暮れ、倦んでいる
沼地異変
意地わるい魔法使い
とどのつまり
わがアポリア
遊園地
蟄居中事件
蜂騒動記
日は巡り
2024年5月19日日曜日
2024年5月8日水曜日
山下徹『錯乱詩集 一日、一詩』
会員ニュース
『別冊關學文藝』会員で、
『芦屋芸術』代表 編集発行人の 山下徹氏が、
『錯乱詩集 一日、一詩』を上梓されました。
2024年4月20日発行
著者 :山下徹
発行所:澪標
発行者:松村信人
帯 執筆者:倉橋健一
(帯 紹介文)
この『錯乱詩集』は青春期をふくめて苦楽を共にした妻が逝き、子どもたちも袂を分かち、逆に生活だけは安定した移ろいの日々のうちに、あらためて詩を呼びもどし、詩に誘われるごとくに、独自な自動記述法により成り立った一冊といってよいと思う。
モザイク状に錯乱するままに、在りし日を時空をこえて言葉に映し出す。同時に在りし日は幻想化しつつ、すべての一刻一刻の現在時にも還元される。その点では方法的な詩集とはひと味ちがう。錯乱詩集と呼ぶゆえんだ。(倉橋健一)
目次
※詳しくは、氏のHPを検索ください。
松山たかし『正午(まひる)』発行
会員ニュース
『別冊關學文藝』会員の 松山たかし氏が、
定期刊行俳句誌『正午(まひる)』を
発行されました。※年4回発行予定(季刊)
「正午」(まひる)は作品を発表したいという
俳句人のための定期刊行俳句誌です。
☆目的:俳句作品発表の機会を増やしていくこと。
一部の作家以外、自作の発表ができる機会が
あまりにも少ない。
俳句結社での作品発表は標準的には1回5句程度。
句集の発刊は費用が相当に嵩む。
こんな俳句作品発表環境をいくらかでも改善し、
俳句人の創作活動を活性化し、新しい才能の開発に
多少とも貢献したい。
そんな願いを込めて「正午」を発刊します。
(松山たかし)
2024年4月25日木曜日
登録:
投稿 (Atom)