関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として、翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在(令和5年11月10日)第67号を発行。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2023年7月15日土曜日

浅田厚美 第16回神戸エルマール文学賞選評

 『エルマール16』(2022年10月発行)に
第16回神戸エルマール文学賞が発表されています。
        本賞受賞作は、                           田中さるまる「人はいない」(「ココドコ」2号)でした。

神戸エルマール選考委員:「浅田厚美」の選評をアップします。

浅田厚美は、別冊關學文藝の編集人です。




























































































































































































神戸エルマール文学賞事務局より            「基金への支援」依頼が届きました。           お知らせ致します。

『別冊關學文藝』同人、会員、購読会員、愛読者の皆様

2023年令和5年7月13日((木))に
 神戸エルマール文学賞事務局より、
「神戸エルマール文学賞基金へのご支援について(お願い)」文書が
別冊關學文藝あて届きましたのでお知らせ致します。
下記に添付致します。


   なお「神戸エルマール文学賞」の発足事情について、
   ホームページでは次のように記されていますので
   引用させていただきます。

    かって同人雑誌に限りない愛情を注がれた故・小島輝正先生の
    遺徳を記念した「小島輝正文学賞」があり、
    さらにその意志を継いだ「神戸ナビール文学賞」が多くの成果
    を挙げて来ました。
    しかしこの賞が13回をもって終わりを告げたのを惜しむ声が
    起こり、
    ここに小説・散文を対象とする新賞を企画した次第です。


詳しくは、神戸エルマール文学賞 を検索してください。






















































                                                                                                                                                                別冊關學文藝 同人の過去の受賞歴等

東秀三

「中之島三丁目」(別冊關學文藝創刊号掲載)           「天満老松町」(文学雑誌62号掲載)で第2回小島輝正文学賞

和田浩明

「球乱」(別冊關學文藝第11号)で第3回神戸ナビール文学賞

森岡久元

「尾道渡船場かいわい」(姫路文学105号)で 第7回神戸ナビール文学賞   

 第二十三回 姫路市芸術年度賞


美馬 翔

「波ゆるる」(白鴉25号)で  第5回神戸エルマール文学賞


浅田厚美

「テディ・ベア」(別冊關學文藝30号)で

二〇〇五年下半期文学界同人誌優秀昨品。


「秋輔の客」(別冊關學文藝31号)で

第13回神戸ナビール文学賞佳作。


「はづかし病」(別冊關學文藝42号)で  

第6回神戸エルマール文学賞。


名村 峻

「落下する夕暮れ」(別冊關學文藝53号)で  

第11回神戸エルマール文学賞佳作。































    




2023年7月11日火曜日

別冊關學文藝 第66号 合評会を開催しました。

※写真をクリックしてください。全体が見えます。

別冊關學文藝 第66号 合評会開催

日時:2023年令和5年 7月9日(日)
              午後1時~5時
場所:大阪市立総合生涯学習センター第4研修室
     (大阪駅前第2ビル)


出席者と合評昨品

浅田厚美(同人)
 (創作・「ルービックキューブ」)
 
美馬 翔(同人)
 (創作・「連載二 H子さんのこと」)

江竜喜信(購読会員)
 (創作・「手編みのマフラー」)

河内隆雨(購読会員)
 (創作・「和解」)

松村 暢(同人): 
 (創作・「あったかも」)
 
山添孤鹿(同人): 
 (・「興福院白百合無情」)
  
落山泰彦(同人): 
 (俳句紀行「おくのはりま道」)

岡村文夫(同人): 
エッセイ「七彩の虹」)

たかとう匡子(特別会員)
 エッセイ「関学と竹中郁さん」)

福井貞孝(会員)
 エッセイ
   「わが町のゆかりの文学碑を巡る日々」)

石川 巌(会員): 
 (エッセイ心に残るチベット民話
           「仏教博士ビ・コンキェーの供養」

松本篤弘(同人): 
追悼の記
アントニオ猪木にディベートを教えた、松本道弘」


倉橋健一(特別会員)

乾 弘二(特別会員) 



















2023年7月4日火曜日

6月 尾道新聞に 同人 森岡久元氏の書き下ろし小説「尾道少年アキラ君」が連載されました。

『別冊關學文藝』同人で、数々の、尾道を舞台にした小説を発表されて
きた、森岡久元氏が、書き下ろし小説「尾道少年アキラ君」を尾道新聞
に連載されました。(6月7日~17日 8回にわたって連載)

















(クリックしてください。全体が読めます)