関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、関学文芸部OBOGにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として翌年、関学文芸OB会は『別冊 關學文藝』を創刊。以後OB以外の執筆者にも参加頂き、年2回の発行を続け、2026年5月15日に第72号を発行しました。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2012年5月2日水曜日

別冊關學文藝 第四十四号







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2012年平成24年5月10日発行

発行人 松村信人   編集人 浅田厚美  

発行所 「別冊關學文藝」事務局(澪標 内)

表紙(石阪春生) カット(柴田 健)


創作
火の女(多冶川二郎)
萌子の記念日(浅田厚美)
こころのすきま(和田浩明)
十字架とパール(竹内のぞみ)
秦准遊廓細見ー旧院の妓(その二)( 森岡久元)

書評
思考する読書(VOL.4)(今西富幸)

俳句
足の爪(川村文英)

詩
肝斑の由来(海部洋三)                
宮址残像(山添孤鹿) 
家(松村信人)

エッセイ
万葉の歌碑を巡る 老生の明日香(第3回)(山口 毅)
イタリア・初遍路(塩谷成子)

ブログ
文学逍遥 伊奈文庫(第4回)(伊奈遊子)

文芸トピックス
(第5回エルマール文学賞選評・同人雑誌時評)

編集後記  浅田厚美  松村信人
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下記の添付ファイルは、ブログ『柳葉魚庵だより』より。

『別冊關學文藝』第四十四号について紹介していただきました。
 
太極拳の師・伊奈遊子さんから別冊「關學文藝第四十四号」が届きました。
44号というと、年2回発行とのことですので、もう22年続いているということになります。伊奈さんは5年前から会員になり、今は同人とのことです。もと関西学院大学の文芸部におられた方々が中心の同人誌ということですが、ほんとに長く続けられていて、素晴らしいです。
 今回の第四十四号の内容は5編の小説の他、詩、俳句、エッセー、 書評など。伊奈さんはご自身のブログ「文学逍遥 伊奈文庫」からの抜粋で、さまざまな本の読後感を寄せられています。その読書範囲は、大変幅広く、今回は、詩集を中心に、詩集「眼の海ーわたしの死者たちに」(辺見庸)、小熊秀雄詩集、小熊秀雄童話集、鮎川信夫詩集、定本 谷川雁詩集、長編詩 炎える母(宗左近)、沖縄戦後詩史(大城貞俊)、群青 わが黙示(辻井喬)など、その読書量にまず驚かされます。
 伊奈さんは万葉集に大変造詣が深く、万葉集講座も担当されているということですが、詩の方も大変お詳しいのではと思います。
 また、今回、私ももと勤めていた会社の大先輩が詩集を出されていたことを初めて知り(詩集 誄辞 しのびごと 池田理)感慨ひとしおでした。

菜の花の傾るる先は相模灘  川村文英

 

 
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