関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として、翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、(2024年令和6年5月10日)に第68号を発行しました。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2024年7月7日日曜日

大阪梅田で 別冊關學文藝 第68号 合評会を開催 しました








 




















たかとう匡子詩集「ねじれた空を背負って」 































『別冊關學文藝』特別会員

詩人:たかとう匡子さんが

詩集『ねじれた空を背負って』を上梓されました。

発行社:思潮社
発行日:2024年3月26日。

目次

真夜中の廊下
  よるべない地図に誘われて
  暗中模索
  荒浜にて 
  山茶花
  はてしなく
  山脈を越えると  
  真夜中の廊下
  存在するわくらば
  吊るされて
座右の音
   転々
  ごく小さな事件簿
  老人と海
  箱庭の夢
  遁走曲
  昨夜から今朝にかけて
  座右の音
  行きつ戻りつ
  在りし日
わがアポリア
   夕暮れ、倦んでいる
  沼地異変
  意地わるい魔法使い
  とどのつまり
  わがアポリア
  遊園地
  蟄居中事件
  蜂騒動記
  日は巡り