同人誌『別冊關學文藝』年2回定期的に発行して
平成30年6月には第五十六号を発行する予定です。
『別冊關學文藝』を発行する「関西学院大学文芸部OB会」
として正式登録されて活動してきました。
「関西学院大学文芸部」は戦後すぐに創部されていますので
「関西学院大学OB会」の歴史も、長い歴史をもっていますが、 『別冊關學文藝』を発行しはじめてからでも、
すでに29年の歳月が経過しています。
『別冊關學文藝』を立ち上げられ、
執筆してこられた大先輩の方々を
失ってゆく年月でもありました。
新人たちがなかなか入ってこられないので、
世代交代が進んでいないという現実があります。
毎年多くの文芸部員たちが卒業され、
在学中「関学文芸部」に所属されておられた方々に
卒業されたのが
昨年であろうと、
20年前であろうと、
30年前であろうと、
40年前であろうと
50年前であろうと
かまいません。
お願いです!
( 年間 ¥40,000 )
( 年間 ¥20,000 )
購読料・送料込み・
(2年間4回発行分 ¥5,000前納)
(但し、現在は¥2000で運営中。)
(現在の編集人は浅田厚美)
また、執筆がつづいた場合、購読会員は会員へ、
『別冊關學文藝』に執筆されたい方も、
一度読んでみたいという方も、ぜひご連絡ください。
『別冊關學文藝』同人・会員の、文学賞受賞者。
和田浩明:第三回 神戸ナビール文学賞受賞(平成 8年) 「球乱」(「別冊關學文藝」第11号)
森岡久元:第七回 神戸ナビール文学賞受賞(平成12年) 「尾道渡船場かいわい」(「姫路文学」第104号、105号)
美馬 翔 : 第五回 神戸エルマール文学賞受賞(平成23年) 「波ゆるる」(「白鴉」第25号)
浅田厚美: 第六回 神戸エルマール文学賞受賞(平成24年) 「はづかし病」(「別冊關學文藝」第42号)
名村 峻: 第十一回神戸エルマール文学賞佳作(平成29年) 「落下する夕暮」(「別冊關學文藝」第53号)
以上、執筆は、
伊奈忠彦(『別冊關學文藝』代表、関学文芸部OB会会長)
2018年平成30年1月記す。