関西学院創立百周年(1989年平成元年)に、關學文藝部OBにより『關學文藝 100周年記念特別号』が発行されました。これを契機として、翌年『別冊 關學文藝』が誕生。以後年2回の発行を続け、関学文藝部OB以外の同人・会員も加わり、現在(令和5年11月10日)第67号を発行。 編集:浅田厚美 発行者=伊奈忠彦(同人代表)

2010年6月10日木曜日

別冊關學文藝 第四十号




2010年平成22年6月15日発行

編集人 多治川二郎  発行人 和田浩明
表紙  石阪春生   カット 柴田 健

特別寄稿 
「創造性」を巡って思うこと
       (関西学院大学学長 杉原左右一)
    

「別冊關學文藝」第四十号発刊に寄せて
        (関西学院同窓会長 大橋太朗)



特集  別冊關學文藝四十号に寄せて

同人雑誌という伝統              
     (文芸評論家・法政大学教授 勝又 浩)
新聞TVのニュースに              
      (四天王寺大学名誉教授 三島 佑一)
足跡(文学雑誌  大塚 滋)                          
忘れられない情景(毎日放送・OB 庄野 至)
                  
団結と友情(元編集者 疋田 珠子)                             
祝 創刊二十年(四十号)別冊關学文藝    
     (洋画家・新制作協会会員 石阪 春生)
カットを描いて五十年(洋 画家 柴田  健)                    
昭和の端っこから( 現文芸部部長 福竹 裕昭)                 青春の息吹(帝塚山学院大学名誉教授 大谷晃一)                   
 


特集  別冊關學文藝四十号に寄せて       
途中駅から乗りました(森岡 久元)
もどらない二十年(浅田 厚美)
関学と私( 岸本嘉名男)
「四十号」発刊に寄せて( 山口 毅)
歳月(和田 浩明)
別冊關學文藝への思い(田中隆積)   
ガリ版印刷の頃( 江竜喜信)  
「別冊關學文藝」と私(竹内のぞみ)
この子、二十(はたち)(塩谷成子)
さくらどきに(川村 文英)              
同人雑誌について(多冶川二郎)

創作
紋白蝶 (和田浩明)
十八歳の旅日記 (森岡 久元)
桜の樹の下で (山口  毅)
母のデス・ノート(浅田 厚美)

  
よなぐもり (海部 洋三)
カウチポテト ( 海部 洋三)
卒論(松村信人)
姥玉虫(山添孤鹿)

追悼 
追悼・松尾繁晴さん(松村信人)

エッセイ
箱根駅伝 (塩谷成子)
引越しのエキスパート( 竹内のぞみ)

ノンフィクション
忘れ得ぬ人たち(第一回)(多冶川二郎)  


編集後記   多冶川二郎